塗装は面白みがある

塗装は面白みがある

塗装業者の作業を見学する機会があって、色んな道具が使われていることや、塗料を塗るだけでなく、塗装する面をキレイにしたり、補修したりすることなど、様々な工程があることに驚きました。塗料にも素地のうつくしさを生かすためのニスやワックスみたいなものもあれば、隠すためや、ガラッと雰囲気を変えるための色の塗料もあります。我が家は砂壁なので、どうしたって砂が床にポロポロと落ちてきます。さらに湿気による問題だったり、最近では地震による影響なのか、ヒビ割れが起きています。そこで塗装業者に依頼をして砂壁の吹付け塗装をお願いする考えです。顔料・寒水・砂やケイ砂を吹き付けるようで、我が家は和室の壁面仕上げに使うことになりました。ジュラクとよばれているようで、今後、作業スケジュールをつめていきます。他にも吹き付ける塗装でいえば、大工業をしていた父に言わせれば、内外装に用いるゾラコート吹付けも魅力だといいます。光沢があって汚れにくいのだそうです。後は、外まわりとしてブロック壁で囲んでいる知人宅は、セメント砂塵吹付けだったり、スタッコ吹付けなどで粗面仕上げにしたり、見た目の変化も楽しんでいました。また、塗装は見た目を美しく見せたりするだけでなく、危険を回避するためにも利用できることを知りました。例えば、友人宅の駐車スペース、アスファルトの地面に黄色の塗料を吹き付けています。たったこれだけで、バックして駐車する際の目安になる話しでした。

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